農林水産大臣賞を受賞しました
受賞料理「棒棒鹿(バンバンロク)」
2019年に開催された「第4回ジビエ料理コンテスト」にて、
ぽけっと代表・平岡祐子が考案したシカ肉料理
「棒棒鹿(バンバンロク)」
が、農林水産大臣賞を受賞しました。

家庭で、おいしく食べられるシカ肉料理を
「棒棒鹿」は、シカのもも肉を使った家庭料理です。
シカ肉は、火を入れすぎるとかたくなりやすいお肉。
そこで塩麹を使って下ごしらえをし、蒸してやわらかく仕上げ、野菜と一緒にたっぷり食べられる一皿にしました。
特別な調理器具や難しい技術がなくても作れること。
そして何より、
「シカ肉って、こんなにおいしいんだ」
と感じてもらえることを大切にして考えたレシピです。

「特別なお肉」ではなく、いつもの食卓へ
わたしがシカ肉料理を考えるときに大切にしているのは、
豪華な一皿を作ることだけではありません。
山で生きていたシカが、
誰かの家庭の食卓へ届き、
「今日の晩ごはん、シカ肉にしよう」
そんなふうに、日々の暮らしの中で食べてもらえること。
シカ肉を難しいものにせず、
家庭にある調味料や身近な食材を使って、
誰でもおいしく料理できる方法を伝えたい。
「棒棒鹿」は、そんな想いから生まれた料理です。

お山の上から、お皿の上まで
ぽけっとでは、シカ肉を料理するだけではなく、
シカを獲るところから食肉処理、販売、料理、そして食べるところまで、自分たちで向き合っています。
一頭のシカにも、それぞれ違いがあります。
季節も、年齢も、大きさも、肉質も違う。
だからこそ、そのシカ、その部位に合った料理を考え、
できるだけおいしく食べきることを大切にしています。
この受賞をきっかけに始まったのではなく、
ずっと続けてきたことが、ひとつの料理になり、評価していただけたこと。
それが、わたしにとって何よりうれしい受賞でした。

これからも、シカ肉を家庭の食卓へ
現在は「シカ肉&発酵 ぽけっと」として、
シカ肉の販売、ランチ、料理教室、講座などを通して、
シカ肉のおいしさや扱い方をお伝えしています。
お山の上から、お皿の上まで。
シカという命と向き合いながら、
これからも、おいしく食べることを伝えていきます。

この料理を考えた人
シカ肉&発酵 ぽけっと代表
平岡 祐子
食べるために獲るジビエハンター/シカ肉料理研究家
受賞料理から、今のぽけっとへ
「棒棒鹿」で大切にした
“家庭でおいしく食べられるシカ肉料理”。
その想いは、今の料理教室やシカ肉販売にもつながっています。
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