生きる力をつける事が人生のテーマな私は日々生き残りを意識して生活しています(ちょっと大袈裟かも)

最近までウォーキング・デッド(アメリカのゾンビドラマ)を観ていたから、ゾンビ対策になってしまっているが、侮るなかれ

ゾンビ対策は立派な災害対策、防災対策、感染症対策になるのです

防災、災害、感染症って言われてもピンと来ない人でも大丈夫!ゾンビ対策なら映画を見ればイメージ湧きますね。そして映画の世界に入り込みながら楽しんで対策できます。
オススメです。

まずは、ゾンビが発生した時(災害などがあった時)
一番はじめに情報を集めましょう

冷静になり、情報を集めます
必要があれば避難しますが
家の外に出るのが困難、または難しい場合、家で籠城します

ポイント
普段から非常時持ち出し袋を点検整備しておく事
家族との合流場所、もしくは連絡手段を決めておく事
避難場所の確認、ルート確認
籠城になった場合に備えて家に備蓄をしておく

非常時持ち出し袋の中身も重要ですが、
今回は家で籠城する場合の対策について

まずガス、電気、水道が止まっても大丈夫なようにしましょう。

私は普段から暗闇でも歩く訓練をしてますが、していなくても大丈夫なように懐中電灯を用意しましょう。
出来れば両手が空く頭につけるタイプがいいです。
で、可能であれば暗闇で自分の部屋から玄関まで行けるようにしておくとベター

水道が止まったら、トイレが困ります。地震の場合、下水道管が破損しているかもしれないので、お風呂に水を貯めて流すのはオススメできません。

なのでバケツと土を用意しておきます。土の中に大便をし微生物に発酵分解してもらいます。

植木鉢で何かしら育てておくといいです。

そして普段から冷蔵庫に頼らない生活をしましょう。
冷蔵庫に入れなくても大丈夫な発酵食品や保存食を置いておくなど。

発酵食品や保存食のストックがなくてもいざ電気が止まった!って時に知識さえあれば冷蔵庫の中身を腐らせずに済みます

味噌なんて代表的な発酵食です。
塩分やアミノ酸が含まれているので災害時にお味噌を食べるのは理にかなっています。ガスコンロや七輪でお湯を湧かせれば、味噌汁を飲んで暖まったり、ほっとする事ができます。

梅干しも昔ながらの方法で作っておけば常温で何年も保存が出来ます。
クエン酸で食中毒を予防したり、疲労回復をしたり、熱中症予防にもなります。

それ以外にも干し野菜や、漬物などの日本の発酵食、保存食には災害時に役立ちます。
ガスコンロや七輪があり、お風呂に水を溜めておけば余裕でご飯が作れます。

もっとマニアックな災害シミュレーションになると、飲み水の確保、火起こし、住居の確保、とかになり、結局野草と毒草の見分け方や、山の歩き方、獲物を仕留めて捌いて食べるとかになるのですが、そんな世紀末はまだまだ来ないと思うので、書きません(笑)

洗剤の要らないお洗濯アイテム、ベビーマグちゃんも、水を貯めて洗濯物をつけておけば汚れを分解するので、電気がなくて洗濯機が動かなくても少量の水で洗濯ができます。非常時に便利です。

乳児のいる家庭ではオムツに困ります。布オムツに慣れておくことで災害時に紙おむつを求めてさまよう事はなくなります。
布オムツはマグちゃんで洗えば繰り返し使えます。

マグちゃん話はまた別記事で書きますね。

まずは普段から健康であること
身体的にも精神的にも

そして災害時に困る物資は買わなくても大丈夫なようにしておく

震災のあとには、スーパーからものが無くなります。買い占めです。
不安になって買うのです。

避難所にも物資が行き渡るとは限りません。お年寄り、子連れ、妊婦さん、長蛇の列に並ぶのが難しい人たち、是非家で発酵生活をはじめてみて下さい。